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アオイ科
ムクゲ(木槿・むくげ)
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ムクゲ(木槿・むくげ)は、古くより観賞用として親しまれるアオイ科フヨウ属の落葉低木で、中国やインドを原産とされ、国内では北海道南部から沖縄まで広い地域で栽培が行なわれています。
ムクゲの花は、韓国の国花としてよく知られていますが、ムクゲの名前の由来には、韓国名である「無窮花」から変化したとする説や中国名の「木槿」を音読みにしたとする説があります。
ムクゲは平安時代に日本に渡来したとされており、乾燥や耐寒性に優れた丈夫な性質を持つことから、広く栽培が行なわれ庭木や垣根などに用いられたほか、現代では道路沿いなどにも植栽されています。
ムクゲは、挿し木による繁殖が可能なことや、強健な性質により育て方も比較的容易なことから、園芸用の品種も豊富に存在しており、鉢植えなどとしても楽しまれています。
ムクゲ(木槿・むくげ)の成分
クマリン(スコポチレン・クレオミスコシン)・ハイビスペプチンなど
ゼニアオイ(銭葵・ぜにあおい)
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きれいな淡紫色の花をもつゼニアオイ(銭葵・ぜにあおい)は、古くから民家の庭や畑の際などに見られるアオイ科ゼニアオイ属の2年草で、日本各地で観賞用などに栽培が行なわれています。
ゼニアオイはヨーロッパを原産とする外来植物で、日本には江戸時代に観賞を目的として導入されましたが、本来の強健な性質から、現在では野生化したものが各地に見受けられます。
ゼニアオイによく似た植物としては、「ウスベニアオイ」が挙げられますが、種子や茎の毛の有無や花の色などにより、両者を見分けることができます。
また、ゼニアオイの葉は、ウスベニアオイの葉よりも、葉に入る切れ込みが浅いため、全体的に丸みを帯びていますが、この丸い葉の形が中国の古銭に似ていることから「銭葵」と称されるようになったとする説があります。
美しい花をもつゼニアオイは、丈夫な性質のため比較的に育て方が容易なことから、ガーデニングなどに用いられるほか、サラダやハーブティなど食用にも用いられています。
ゼニアオイ(銭葵・ぜにあおい)の成分
アントシアニン(マルビングルコシド)・フラボノイドなど
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