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ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)

ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)の写真

ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)は、川岸や小川などの水辺に群生するイネ科ジュズダマ属の多年草で本州や四国、九州などの地域に自生しています。

古い時代にインドやインドシナなどの熱帯アジアより食用としてもたらされた帰化植物*1で、渡来当初は栽培されていたものが徐々に野生化していったようです。

ハトムギ*2の原種として知られるジュズダマですが、ジュズダマの改良品種として栽培されている植物がハトムギで、またハトムギの実はジュズダマの実よりもやわらかくできています。

ジュズダマの硬い実をふくろに詰めてお手玉にしたり、穴を開けてひもを通し数珠につないだりと子供たちの草花遊びに用いられたことから、「数珠玉」の名が付いたとされています。

ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)の成分

コイクソール・脂肪油(グリセリド)・脂肪酸エステル(コイキセノリド)など

ジュズダマ(数珠球・じゅずだま)の効能

ジュズダマの薬用となる部位は種子と根で、種子の部分は生薬名で「川穀」*3と呼ばれおり、ハトムギの生薬「苡仁」*4の代用品として用いられ、滋養、強壮、利尿などの効果があるとされています。

また根の部分は、「川穀根」*5と呼ばれる生薬で、煎じて服用するとリューマチや神経痛、などに効果があるとされています。

  1. 外国より渡来し日本に土着した植物 []
  2. 鳩麦(イネ科ジュズダマ属でジュズダマの栽培種) []
  3. センコク []
  4. ヨクイニン(ハトムギの種子) []
  5. センコクコン []

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