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オミナエシ科

カノコソウ(鹿子草・かのこそう)

カノコソウ(鹿子草・かのこそう)の写真

カノコソウ(鹿子草・かのこそう)は、別名ハルオミナエシとも呼称されるオミナエシ科カノコソウ属の多年草で、中国や朝鮮、台湾などに分布していて、日本でも北海道から九州のやや湿った草原に自生しています。

鹿子草といわれる名前の由来のように花とつぼみが紅白の鹿の子模様を描き出しており、その成分に起因する独特なニオイが特徴的です。

ヨーロッパでは、カノコソウに近似するセイヨウカノコソウといわれる植物が薬などとして珍重されていましたが、日本を原産とするカノコソウの方が品質が優れていたためにカノコソウが日本からヨーロッパへ輸出されていた歴史があります。

カノコソウ(鹿子草・かのこそう)の成分

ボルニルアセテイト・バレポトリエイト・アルカロイドなど

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オミナエシ(女郎花・おみなえし)

オミナエシ(女郎花・おみなえし)の写真

秋の七草の一つに数えられるオミナエシ(女郎花・おみなえし)は、九州以北の日本各地に分布するオミナエシ科の多年草植物で、日本のほかにも中国や朝鮮などに生息しています。

古来より人々に親しまれている植物で、その名は万葉集や源氏物語にも見ることができます。

オミナエシとは、きれいな女性をあらす意味ですが、これは同種のオトコエシと比較してオミナエシが華奢な感じがすることからそう呼ばれるようになったそうですが、この植物を原料とする生薬が女性特有の病気に効用があるとされているのは単なる偶然なのでしょうか。

古来より名を残すオミナエシですが、近年は数をどんどん減少させていて、現在では環境省の絶滅危惧種のリストにその名前が記述されています。

オミナエシ(女郎花・おみなえし)の成分

サポニン・ステロール類・ヘデラニゲン・オレアノール酸など

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