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カワラヨモギ(河原蓬・かわらよもぎ)

カワラヨモギ(河原蓬・かわらよもぎ)の写真

カワラヨモギ(河原蓬・かわらよもぎ)は、海岸や河原の砂地に群生しているキク科ヨモギ属の多年草で、日本の北海道より南の地域及び中国や朝鮮半島などに分布しています。

草本とされていますが、茎の下部の方は樹木のように木質化したものになっています。

名前の由来については、河原に生える「ヨモギ」から「カワラヨモギ」になったとされていますが、薬草としての効能は本来のヨモギとは違っています。

カワラヨモギ(河原蓬・かわらよもぎ)の成分

精油(カピレン・カピロン)・クマリン・フェノール・フラボノイドなど

カワラヨモギ(河原蓬・かわらよもぎ)の効能

カワラヨモギの生薬名は、古くなった*1ヨモギがもと*2になり新しいヨモギ*3が生えてくるというカワラヨモギの生態にちなんで、茵陳蒿*4と呼ばれ中国医薬の古文書*5にも記述されています。

茵陳蒿は、カワラモドキの花の部分を加工したものですが、利胆や消炎、利尿などの作用があり、黄疸や肝炎などの肝胆の病気に効用があるとされています。

また、皮膚のかゆみや湿疹などには、煎じたもので患部を洗浄したり、入浴剤として湯船に投入しても効用があるとされています。

  1. 陳 []
  2. 因 []
  3. 蒿 []
  4. インチンコウ []
  5. 神農本草経 []

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