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テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)

テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)の写真

テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)は、植物園などで見ることができるクスノキ科の*1常緑低木で、中国を原産とする外来種です。

古くから日本に伝わっているため*2、野生化して森林に自生しているものも多く見うけられます。

テンダイウヤクが、古来より生薬として扱われてきたことをしめすように、秦の始皇帝が不老不死の妙薬を求めて、徐福なる人物を派遣して探していたものがテンダイウヤクであり、その徐福を介してテンダイウヤクは日本に伝わったという逸話があります。

テンダイウヤクのテンダイとは中国南部の天台山地方のことで、この地で産出されるものが高品質でその呼称の由来にもなっています。

テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)の成分

ボルネオール・リンデレン・リンデランなど

テンダイウヤク(天台烏薬・てんだいうやく)の効能

生薬の天台烏薬とは、テンダイウヤクの根の塊根部分を乾燥させたものですが、神経性胃腸炎などの消化器系の通過障害*3に効用があるとされています。

また、漢方においては芳香性健胃薬*4や鎮痛薬として用いられています。

画像提供元 身近な自然と季節 写真集

  1. クスノキ科クロモジ属 []
  2. 享保年間(江戸時代中期頃) []
  3. 消化器官を通る流れが抑制されること []
  4. 香りと刺激のある成分で服用すると胃の機能を向上させる []

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