- シソ科 効能
ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)は、丘陵や草地、道端などに自生するシソ科ウツボグサ属の多年草で、東アジアに広く分布し、日本でも全国各地に自生しています。
命名の由来は、古来の武士の武具である「靫」*1に似た形状の花穂*2をもつことからとされており、また花をつけた後の花穂が、真夏になると褐色に変色することから「夏枯草」*3の別名もあります。
食用に関しては、通常の山菜同様に若葉を天ぷらや和え物、炒め物などに調理して用いるそうです。
ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)の成分
トリテルペノイド(ウルソール酸)・プルネリンなど
ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)の効能
生薬の夏枯草 *4とは、ウツボグサ*5を乾燥させたもので、漢方薬にも配剤されています。
夏枯草には、利尿作用や消炎作用があるとされ、腎臓病や膀胱炎などに効用があるとされているほか、結膜炎などの目の疾病にも効果があるとされています。
また漢方では、夏枯草には体の悪い熱を取る作用があるとされており、暑気払いに夏枯草を煎じたお茶を飲む習慣があるそうです。
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