Home > シソ科 > カキドオシ(垣通・かきどおし)

カキドオシ(垣通・かきどおし)

カキドオシ(垣通・かきどおし)の写真

アジアを原産とするカキドオシ(垣通・かきどおし)は、山野や草地、道ばたなどで見かけられるシソ科カキドオシ属のつる性の多年草で、中国や台湾、朝鮮半島などに分布しており、日本でも全国各地に自生しています。

成長するにしたがい蔓がどんどんのびて、垣根を突き抜けるさまから、生命力の強さを感じさせる「垣通」の名が付いたとされています。

また、子供の疳を沈める薬としての効能が優れていたため「疳とり草」ともよばれていました、

カキドオシの近種にセイヨウカキドウシ*1と呼ばれる班入りの品種があり、こちらは観葉植物として人気があります。

カキドオシ(垣通・かきどおし)の成分

タンニン・リモーネン・ウルソール酸など

カキドオシ(垣通・かきどおし)の効能

カキドオシの生薬名を連銭草*2と言いますが、民間薬として消炎や利尿薬などにもちいられ、尿路系の結石*3や炎症などに効用があるとされているほか、腺病質でひきつけや体調をこわしやすい子供に用いられてきました。

また、強力に血糖値を下げる効果や体内の脂肪を溶かす効果があるとされ、お茶やお酒、青汁などさまざまに加工されて用いられています。

  1. グレコマ・ヘデラケア(ヨーロッパ産の葉に班入りの品種で日本のカキドオシは亜種にあたる) []
  2. レンセンソウ(カキドオシを干したもの) []
  3. 胆石や膀胱結石など []

関連記事

Home > シソ科 > カキドオシ(垣通・かきどおし)

Search
Categories
Feeds

Return to page top