- ナス科 効能
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸・ひよどりじょうご)は、東アジアを原産とするナス科ナス属のつる性多年草植物で、日本各地の山地や野原に自生しています。
ヒヨドリジョウゴは秋にきれいな赤い実をつけますが、この赤い実をヒヨドリたちがよく食べていたから、「鵯上戸」の名が付いたとされています。
また地方によっては、ヒヨドリジョウゴのことを方言で「ツヅラゴ」と呼ぶそうですが、ヒヨドリジョウゴが効くとされている病気の帯状疱疹ヘルペスも「ツヅラゴ」と呼ばれているそうです。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸・ひよどりじょうご)の成分
ステロイドアルカロイド配糖体(ソラニン)など
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸・ひよどりじょうご)の効能
全草および果実の部分にも有毒物質のソラニン*1が含まれているため、食用に用いると中毒症状を起こして、吐き気や下痢、頭痛などにみまわれる恐れがあります。
民間薬として、全草をお酢に漬けたものを帯状疱瘡*2の治療に用いる地方があるそうです。
中国ではヒヨドリジョウゴを乾燥させたものを生薬として、解毒や解熱に用いるそうです。
関連記事
-
- 次のページ: ウツボグサ(靫草・うつぼぐさ)
- 前のページ: センブリ(千振・せんぶり)
