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ヒルガオ科
ネナシカズラ(根無葛・ねなじかずら)
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変わった生態をもつネナシカズラ(根無葛・ねなじかずら)は、日本各地の山地や草地、荒地などに自生するヒルガオ科ネナシカズラ属のつる性一年草で、朝鮮半島や中国にも分布しています。
寄生植物として知られるネナシカズラは、周囲の植物にからみつき、寄生根によって宿主となる他の植物の水分や栄養分を吸収しながら繁殖を続ける植物で、宿主より養分が供給されるようになると、「根無葛」の名称どうりに自らの根は枯らしてしまいます。
ネナシカズラ同様の寄生植物には、同属の「アメリカネナシカズラ」や「スナズル」などがありますが、農作物などに被害を及ぼすこともあり、アメリカナシカズラなど有害植物と指定されているものもあります。
また逆に、繁殖地域のせまい種については絶滅を危惧されているものもあります。
ネナシカズラ(根無葛・ねなじかずら)の成分
カロチン・タラキサンチン・ルティンなど
ヒルガオ(昼顔・ひるがお)
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草地や道ばたなどに見かけるヒルガオ(昼顔・ひるがお)は、北海道や本州、四国および九州に自生する、ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草で、国外では中国や朝鮮半島などに分布しています。
「昼顔」という名前は、昼間に花を咲かすことに由来しますが、ヒルガオの名をもつ種はその他にも「コヒルガオ」、「セイヨウヒルガオ」、「ハマヒルガオ」などがあります。
万葉の時代には美しい女性の例えに使用されていたヒルガオですが、現代では、繁殖力が非常に強い駆除の厄介な雑草として扱われており、同科の「アサガオ」のような観賞用としての栽培はほとんどされていません。
ヒルガオの若芽は、山菜として食用も可能で、おひたしや和え物、油炒めなどに調理します。
ヒルガオ(昼顔・ひるがお)の成分
フラボノイド配糖体(ケンフェロール・グルコシド)など
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