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ブドウ科
ヤブガラシ(藪枯らし・やぶがらし)
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ヤブガラシ(藪枯らし・やぶがらし)は、山林や荒地などで見かけるブドウ科ヤブガラシ属のつる性多年草で、東アジアがら東南アジアに分布しており、国内では北海道南部から沖縄に自生しています。
冬季には地上部が枯れてしまうヤブガラシですが、地中に根茎を残すことにより、春になると強力な繁殖力を見せることから、除草や駆除の厄介な雑草として扱われており、この強い生命力が、一度繁殖すると周囲の藪を枯らしてしまうという「藪枯らし」の名前の由来になっています。
また、古い家屋などにヤブガラシが巻きついていると貧乏くさく見えることからか、「ビンボウカズラ」や「ビンボウヅル」などの別名もあります。
何かと迷惑視されているヤブガラシですが、夏から秋にかけて咲く花は蜜を分泌することから、チョウやハチなどの昆虫たちには、貴重な食料供給元となっています。
また、春先に採取するヤブガラシの新芽は、アク抜きすれば食用も可能だそうです。
ヤブガラシ(藪枯らし・やぶがらし)
硝酸カリウム・タンニンなど
ノブドウ(野葡萄・のぶどう)
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ノブドウ(野葡萄・のぶどう)は、山地の林や草地にみられるブドウ科ブドウ属のつる性落葉木本で、北海道から沖縄まで日本各地に分布しています。
ノブドウの名前の由来は読んで字のごとく、野に生えるブドウの意から「野葡萄」と名付けらたそうですが、変種の多いノブドウには、葉に深い切れ込みのみられる「キレハノブドウ」と呼ばれる種もあります。
また、ノブドウの同属には、「エビズル」や「ヤマブドウ」などがあり、ノブドウとヤマブドウは似ていることから、ときおり混同されることがありますが、ノブドウの果実には渋みがあり、また、「ブドウトガリバチ」や「ブドウタマバエ」が寄生することにより、虫こぶが形成されるため、ヤマブドウのように食用とすることはできません。
秋になるとカラフルな果実をつけるはノブドウは、観賞用として用いられることもあり、斑入りノブドウなど園芸用の栽培も行なわれています。
ノブドウ(野葡萄・のぶどう)
フラボノイド配糖体(ケンフェロール)など
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