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ボタン科
シャクヤク(芍薬・しゃくやく)
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美しい容姿をもつシャクヤク(芍薬・しゃくやく)は、日本各地で栽培や植栽が行なわれているボタン科ボタン属の多年草で、国外では朝鮮半島や中国に分布しています。
和名の「シャクヤク」は中国語の「芍薬」の音読みに由来されており、また古い時代には別名を「エビスグスリ」と呼ばれたそうですが、エビスグスリの意は、現代で言うところの「薬効をもった外来種」といったところでしょうか。
シャクヤクは、同属の「ボタン」とともに美しい女性の代名詞とされる植物ですが、シャクヤクもボタン同様、古来に中国より薬用目的で渡来したとされています。
また、シャクヤクはボタンを栽培する時に、接ぎ木の台木として用いられたり、江戸時代に園芸用の改良品種がたくさん作成されるなど、両者には似通った点が多くありますが、両者の大きな相違点は、シャクヤクは草本でありボタンは木本であるところです。
シャクヤク(芍薬・しゃくやく)
ペオニフロリン・ペオニフロリゲノン・タンニンなど
牡丹(ボタン・ぼたん)
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美しい女性の形容に用いられる牡丹(ボタン・ぼたん)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木で、観賞や薬用を目的として、日本各地で栽培されています。
原産国の中国では身分の高い人々に愛好され珍重されていた牡丹ですが、日本には薬用の目的で奈良時代に伝わったとされています。
「フカミグサ」や「カオウ」、「ハツカグサ」など牡丹には多くの別名がありますが、ハツカグサについては、古い歌に牡丹の花が咲いている時期は二十日ていどと詠まれていることに由来するそうです。
「立てば芍薬 座れば牡丹」と美人の例えにされるにふさわしい大輪の花を咲かせる牡丹は、江戸時代に観賞を目的とした園芸品種の栽培が盛んに行なわれ多くの品種が現代に引き継がれています。
牡丹(ボタン・ぼたん)の成分
ペオノール・ペオニフロリン・ペオノシド・ペオノリドなど
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