- マメ科 効能
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葛(くず・クズ)は、全国の荒地や山野 に自生するマメ科、大型のつる性多年草で、周囲の木にからみついて繁殖していきます。
繁殖力が強いため、一時は外国*1の緑化に一役かったこともありますが、その想像を超える繁殖ぶりに現在では有害植物として危険な外来種とされています。
古来より日本人に親しまれている葛ですが、その呼称は大和国の国栖(クズ)*2と呼ばれる地域において、くず粉を生産し商売をしていたことが由来になっています。
食用としては葛切りや葛餅などがあり、くず粉をお湯に溶かした葛湯は和菓子の材料として有名です。また食用以外にも蔓を加工して籠などにしたり、葛の繊維で編んだ葛布*3を使用した製品があります。
葛(くず・クズ)の成分
イソフラボン・サポニンなど
葛(くず・クズ)の効能
漢方薬で有名な葛根湯*4は、葛の根を乾燥させたものですが、葛の根に含まれる有効成分のイソフラボンには、発熱や発汗などに有効な成分が含まれています。
また、葛の花の部分に含まれるイソフラボンやサポニンにはアルコールの代謝促す作用があることが判明していますが、中国では葛の花を使用したお酒の飲みすぎによる二日酔いの症状緩和に有効な漢方薬もあります。
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