- ミソハギ科 効能
ミソハギ(みそはぎ・禊萩・千屈菜)は、きれいな赤紫色の花が特徴的なミソハギ科ミソハギ属の多年草で、本州および四国、九州の田んぼや小川など水辺の湿地に自生しています。
「ボンバナ」*1や「ショウリョウバナ」*2、「ミズカケグサ」*3などの別名をもつミソハギですが、名前の由来には諸説があるようで、「溝」に生える植物から「溝萩」になったとする説や「禊」*4に使用されたことに由来して「禊萩」になったする説があります。
ミソハギの同属には、ミソハギによく似た「エゾミソハギ」*5がありますが、どちらも夏季に花を咲かせることからか、お盆に用いられる盆花*6として墓前や仏壇などに供えられます。
ミソハギには、自生種以外にも観賞を目的として種間交配により創られた園芸品種の栽培も行われていて、鉢植えや花壇などガーデニングに用いられています。
ちなみに、ミソハギの花言葉は「悲哀」、「慈悲」です。
ミソハギ(みそはぎ・禊萩・千屈菜)の成分
アルカロイド(リスラニジン)など
ミソハギ(みそはぎ・禊萩・千屈菜)の効能
ミソハギの薬用部位は全草で、これを天日干しにしたものは「千屈菜」*7と呼ばれています。
千屈菜はその収斂作用により古くから下痢止めに用いられる民間薬ですが、その他にも擦り傷や切り傷の止血、湿疹などの皮膚疾患に効用があるとされています。
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