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リンドウ(竜胆・りんどう)

リンドウ(竜胆・りんどう)の写真

秋に咲く花の代名詞的な存在のリンドウ(竜胆・りんどう)は、リンドウ科リンドウ属の植物で本州や四国、九州の山野に自生しており、日本以外では中国や韓国および台湾などに分布しています。

リンドウは亜種の種類が多く、山野に自生するものの他、観賞用に栽培され流通している品種などもありますが、薬草に使用されるものは東日本から西に自生しているものが多いです。

強烈な苦味が特徴の竜胆*1ですが、その苦味が熊の胆*2よりもさらに苦かったため、竜胆と呼称されるようになったとする説があります。

リンドウの花言葉は、「あなたの悲しみに寄りそう」だそうですが、山道にポツリと咲くリンドウを思い起こさせます。

リンドウ(竜胆・りんどう)の成分

苦味配糖体(ゲンチオピクロシド・セコイリドイド)など

リンドウ(竜胆・りんどう)の効能

漢方にも配剤*3される生薬の竜胆とは、リンドウを乾燥乾させたもので強い苦味が特徴ですが、その強い苦味を用いて脳に刺激を与え、胃腸の働きを活発にさせる作用があるとされています。

消化不良や胃腸不良などの消化器系の不調に効用があるとされるほか、消炎にも効果があるとされています。

  1. リュウタン(竜胆の生薬名) []
  2. クマノイ・ユウタン(熊の胆のうを乾燥させた胃腸薬) []
  3. 竜胆瀉肝湯 []

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